エアコンを消さずに長時間外出に初挑戦!
どうも!夏休み24時間冷房チャレンジ中の、つくもはるです。
生後半年の赤ちゃんをお世話しているので基本的に引きこもり生活を送っていますが、7月26日(木)に24時間冷房生活を始めてから初めて約7時間の外出をしました。
もちろんその間もエアコンはつけっぱなしで外出です。暑くなった部屋を冷やさない=電気代がかからないという今までの検証結果を考えると、きっと大丈夫のはず。
エアコンを消さないで長時間外出なんて、今までなら気でも狂ったのか?(・∀・;と思うような試みで本当にドキドキしましたが翌日、その日の電気代に過去最大級の衝撃を受けることに…。
付けっぱなしで外出するという勇気を出した結果
【使用条件】
・検証開始日の前日7/17の昼の12時45分から1度もオフにせずに24時間運転継続中。
・28℃設定・20畳サイズ1台分・2014年購入のパナソニック製品、という我が家の条件の場合。
“今回初の追加条件”・外出している時間帯のみ28℃→30℃に設定。
7月26日(木)の金額をみてください。この日は9:30~16:30まで約7時間外出していました。家を出る前に28℃→30℃に設定して外出して、帰宅後にまた28℃に戻しました。もちろん電源オフにはしていません。
すると翌日、この日の電気代が267円という結果に。24時間冷房では352円が今までの最安値だったのに、まさかの200円台…!?あまりの安さに思わず二度見、三度見してしまいました。もう一度言いますが外出中はもちろん、7月18日から1度も電源オフにはしていません。
30℃設定&無人状態で部屋の温度キープ
この驚きの安さは、エアコンの設定温度を30℃に上げたことが大きく関係していそうです。
24時間冷房生活を始めてすぐの頃に一度、少しだけ29℃にあげてみた時があるのですがやっぱり少し蒸し暑く感じたので28℃に戻していました。
でも、外出中であれば蒸し暑いと感じることもないので、30℃でも問題ないだろうという考えでした。
汗だくで外から帰宅したとき、30℃がキープされた部屋に入った瞬間感じたことは、“ひんやりしていて、とても涼しい”でした。
外出中は7時間無人状態でドアの開け閉めもなかったので、きっとエアコンと室外機はほとんど電力を使わずに稼動できていたのでしょう。それにしても、267円という24時間冷房生活始まってダントツの最安値記録を更新するとは、驚きを隠せません…!
ここで7月過去の料金を振り返ってみましょう

267円は15時まで我慢した日と同じ価格
エアコンを7時間使った7月11日の電気代…267円(1時間あたりの料金、約38円)
エアコンを24時間使った7月26日の電気代…267円(1時間あたりの料金、約11円)
この差は27円で、ギリギリまで我慢して7時間しか使わなかった日が1時間あたり38円に対して、24時間エアコンの日が1時間あたり11円なので、信じられない事に“節電を意識していた日のほうが3倍以上の料金でエアコンを稼動させていた”という事になります。
無人状態の外出中でも、エアコンを付けっぱなしにしておいたほうが帰宅時に大きな電力がかからないのでお得ということがますますはっきりしました。
やっぱり付けっぱなしの外出は安かった
今までの常識からいくと、外出の時はエアコンを消すのが当たり前でしたが、まさかの最安値にまたまた衝撃を受ける結果となりました。短時間の外出に関しては、確実に付けっ放しのほうがお得という事が数字上でもよくわかりました。
7時間以上の外出(仕事など)に関してはまだ検証していませんが、おそらくそこまで電力がかからないことと、帰宅してから蒸し暑い部屋を一気に冷たくする事を考えると30℃で付けっ放しで外出したほうがトータルの電力は低いように思われます。
今回のまとめ
【帰ってきた時に確実にエアコンをつける】場合は、外出時は30℃設定で付けっぱなしがおすすめといえるでしょう。
台風の時も24時間冷房は良かった
話は変わりますが、7月28日の夜間に関西に台風が通過しました。この時ももちろん24時間冷房をつけていたのですが、翌朝台風が過ぎ去ってから、部屋の涼しさ以上に「外の湿気が中に入り込んでこないので快適」と感じました。
いつも大雨の後は外気が湿気ていて、窓を開けていると家の中まで湿気が入り込んで床のベタつきを感じるので、24時間冷房はカラッとしていて新たにメリットを感じました。
【次回予告】
次回の「24時間冷房」記事ではエアコンの28℃設定でも部屋をより効率的に涼しくさせるポイントなどをご紹介したいと思います♪
今後、7月分の料金まとめ記事も更新予定をしております。まだまだ暑い日は続くので、24時間冷房検証を続けていきますよ(o^-^)φ
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