【エアコン代】冷房28℃設定で快適に過ごす方法【節約】

省エネの為にも、エアコン冷房は28℃設定がベスト

2018年から24時間冷房を初めてみた我が家では、夏場のエアコンを28℃に設定しています。
28℃でも十分涼しいと感じる時もあり、29℃にするとちょっと蒸し暑く感じるのでやっぱり28℃設定に落ち着きました。

ただ、28℃ではあんまり涼しくない…!という場合、実践してほしいポイントをご紹介させていただきます♪

①扇風機を併用する

まず、1番最初に試してもらいたいのがエアコンと同時に扇風機を併用することです。

28℃の設定ではいまいち涼しさを感じない時も、扇風機の風を自分の体に当たるように向けて運転すると、かなり体感温度が下がります。

エアコンの冷たい風が下がってくる部分に扇風機をセットして冷たい風を送り込むようにするとより効果的ですよ♪扇風機の消費電力はわずかなものなので、エアコンをつけている場合もぜひ併用してみましょう。

ちなみに、こちらの写真で使用している扇風機カバーはダイソー商品でこちらの記事で紹介しています。

②カーテンを閉める

次に試してもらいたいのが、カーテンを閉めることです。わずかな隙間でも、窓からの熱気を軽減してエアコンの効率をあげてくれます。

全て閉め切って照明をつけるのはエコではないので、昼間の明るい時間帯はレースのカーテンを閉めて、照明が必要な時間帯になったら遮光カーテンを閉めています。

③首に保冷剤を巻く

それでも暑い!という時は、かなり即効性がある方法です。ケーキを買ったときなどについてくる小さな保冷剤を1~2個、凍らせてからハンカチなどで包んで首に巻いてみましょう。冷たさが直で感じられるので体感温度が一気に下がります♪

私はかなりの暑がりの汗っかきなので、エアコンがない場所で掃除機や洗濯物をする時などはこの方法で暑さを乗り切っています。

④すだれや日よけを設置する

今年はニトリで購入した『窓用日よけスクリーン』(税込1,290円)をベランダに設置してみました。風は通す素材で、シンプルな黒のネットなので見た目のおしゃれ度も高いですよ♪

設置してからは、真横から差し込んできていた日光がかなり軽減されました。エアコンの室外機に直射日光が当たらないように日よけを設置するのもエアコンの電気代を下げる効果があるので、ぜひ工夫してみてくださいね。

28℃の健康冷房でエコに節電♪

今回は28℃設定でも涼しさの効率をアップさせるアイデアを紹介させて頂きました。

暑すぎる部屋にいても熱中症の危険性がありますが、寒いと感じるほどの部屋にずっといるのも体を冷やして体調を崩してしまうので、暑すぎず・寒すぎずのほどよく快適な室温で上手に夏を乗り切ってくださいね♪

次回予告。新たなる課題…。

8月7日(火)、関東地方の台風の影響もあってか関西では夜はずいぶん涼しく、8月8日(水)の朝に関しては外気も28℃(天気予報によると体感温度27℃)で、24時間冷房(28℃設定)をつけているリビングより、エアコンをつけていない廊下のほうが涼しいという、24時間冷房生活が始まってから初の逆転現象が起こりました。

今までであれば「エアコンがなくても過ごせる時間帯は消す」のが鉄則でしたが、長期間連続の24時間冷房した場合の電気代を検証中なので蒸し暑いと感じつつもあえて消さず、28℃以下にもせず過ごしました。もちろん11時頃から気温が高くなってきたので昼以降は28℃設定で涼しさを感じる快適な部屋になっていたのですが…。

果たして、外気が28℃以下の時間帯がある日の24時間冷房の電気代は一体どうなるのでしょうか?

次回の「24時間冷房」記事では、そんな1日の生活と電気代の結果に徹底的に迫ってみます。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする